もりた鍼灸整骨院は、長崎市でも数少ないオステオパシーを実践する鍼灸整骨院です。
症状が出ている部分のみをケアするのではなく、 自身の体に何が起こっているのか気付く手助けを行い、 治癒力の加速、余分な力が抜けリラックスした身体を目的に治療していきます。
全ての人の体は薬箱を持っています。 体にとても心地よい「オステオパシー」をお試しください。
はじめまして もりた鍼灸整骨院の院長森田健一です。
東京の荻窪で息吹整骨院を開業していましたが、2013年に父の体調不良を機に長崎へ帰り実家の整骨院を継ぎ現在に至ります。
オステオパシーとの出会いは柔道整復師の資格を取る学生の時でした。普通の痛む部位へのマッサージだけでなく、もっと体が根本的に治る施術はないかと様々な本を読み、治療院を訪れ探しているタイミングでオステオパシーと出会いました。
ちょうど22歳のとき空手をしていた時に、足を骨折することがあったのですがその時に受けたオステオパシーの治療で痛みと身体のバランスが大きく変わり感動しました。本当に、芯から人の体が変わることを体験した私は自分でもこの治療をやってみたいと思ったことを今でも鮮明に覚えています。
最初の修行先{大阪}は、縁がありオステオパシーがはいった治療を行う先生で急性腰痛や、ヘルニア、50肩、スポーツ障害、むちうちなどに得意な先生でよく勉強させてもらいました。
最初に学んだオステオパシーのテクニックは「内臓の治療」でした。内臓の位置異常を正し動きを出すことで腰痛が取れたり、肩の動きが出たりとただただ不思議でした。今考えると筋膜のつながりで関連したところの歪みが取れていたのです。ですが、身体の繋がりを知るきっかけとなったこの経験は私の治療家人生を変えることとなりました。
今でも、オステオパシーの研修会へ続けて参加しています。お陰で
「肩、腰が楽になりました」「痛みが出ないようになりました」「病の数値が変わりました」「スポーツの成績が上がって賞を取りました!」
と驚きの声を頂くことも多くなりました。
今は、生まれ育った長崎でこの治療を知ってもらい健康的な身体に代わって頂く手助けができればと思っています。
舌は、内臓の一部であると東洋医学では考えます。舌の色、苔、つやなどでその方の体質、体調の変化をみていきます。
東洋医学では経絡と呼ばれる、気が流れる12本のラインが人体にはあります。 そのなかで、どの経絡が弱いのか、または強いのか、冷えているのか、熱があるのかを調べます。
背部や腹部の左右差、温度差、バランスの崩れをみていきます。 温度差などは、皮膚より手をはなした状態で体温をみていくこともあります。
脊椎、骨盤、四肢、内臓などより関節や靭帯、筋膜の固着や癒着といったオステオパシーの制限{原因}をみつけていきます。
主要な制限はどこなのか、オステオパシー的制限のなかでさらに両者を比べ、メインとなる制限を見つけていくものです。 その部位に治療の必要性があるのか。治療前に、必ず治療目的とその影響がおよぶ範囲を確認して施術します。
頭や、腹部に手をあて筋膜がひかれていく方向に従って制限をみつけていく方法です。
現在使用しているテクニックの時系列順
柔道整復師 / 鍼灸師
1978年 長崎市生まれ 午年A型