先日、トムシェイバーのパーカッションハンマーを受講してきました。
パーカッションハンマーとは、オステオパシーの中では唯一機械を用い治療する
のである意味、不思議なポジションにオステオパシーの中ではいると思います。
パーカッションハンマーの特徴を上げると
1、振動を用いた直接的筋膜、骨を介した施術である
2、身体のリンパ系を振動を用いることで活性化する
3、身体に残った外傷ストレスの跡をリリースしやすい
4、伝説のオステオパス フルフォードDOが用いていた機会であり、彼は
身体、エーテル体、アストラル{感情}、メンタル体といろいろな体を取り巻くエネルギー場を同時に治療していた
5、振動を用いるので、よりリリースの余波がよりパワフルであり、オステオパシーのマイルドなリリースよりもより緩みが早い といった特徴があるように思います。
特に今回のセミナーは、バイオダイナミクスで長年やっている方が対象のような勢いだったため そこをまだ理解していない方や、まだフェーズが早い段階だとついていくのに精いっぱいだったと思います。私は、現在フェーズ5{レベル9段階のうちの5です}でバイオ・ダイナミクスの復習も兼ね、オステオパシーの筋膜の考え、フォースの扱い方、手の感覚の上げ方、 ハートから見ることなどたくさん学びになりました。
早速、患者さんにやってみました。
患者は尾骨を強打し、骨盤が固まり仙骨がまっすぐになりすぎています。背骨の押圧のテストでは
動きが硬く。。。 ガチガチです。呼吸も浅く、横隔膜はあがりっぱなしで息を吐けません。
これはつらい状態。
過去に強打したことがある のは、おおくのやんちゃな男の子にあるのではないでしょうか。ですが、身体がそこでロックしてしまうほどの強打は治療を受けたがいいです。患者の、パーカッションによる治療は 足首のリリースを行い内圧の逃げ道を作ってあげるような施術をすると背骨が緩み、呼吸が入ってきました。さらに、仙腸関節、尾骨とパーカッションの振動で身体、液体とどんどん体を緩めていきます。
大きなため息のような息を患者は吐き大きなリリースを何度かおこすと身体はとてもリラックスした状態になりました。塩度の高い海に浮かぶ身体のような状態です。いい感じの治療を必要な刺激でこの方には行えたと思います。
尾骨を強打すると、悪影響として
1、呼気がうまくできなくなる
2、背骨が硬くなる
3、骨盤が硬くなる
4、ストレスを流しずらくなる などの悪影響が出てきます。
今回、トムのセミナーで新たな武器{!?}を獲得しました。外傷からの痛みに悩む方の助けになると思います。
月に一度のオステオパシー体調管理をためしてみましょう☆Email:ibukiken @gmail.com
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